2017年06月17日
本州最北端の旅 4日目
色即じぇ空空即じぇ色
【旨いようで旨くない!不味いようで不味くない。その本質にこだわってはいけないと言う事 】
朝食を済ませそそくさと撤収をし三陸海岸へと向かいます。
ウミネコの繁殖地の蕪島へ着くころになると雨も降り出して来ました。
蕪島
島と言っても現在は陸続きになっています。
丁度抱卵の時期らしく大量のウミネコが所狭しと卵を温めております。
ウミネコと蕪島
蕪島はウミネコを真近で見る事が出来る国内唯一の繁殖地で、毎年春になると3~4万羽のウミネコが飛来してきます。
しかもココは、みちのく潮騒トレイルのスタート&ゴール地点となっいます。
なすびは行ったが。
自分に暇と金と若さが有ればやってみたいような気がするかもしれない。
ウミネコたちに別れ告げ三陸海岸を歩かず軽自動車で爆走する我々は12時に久慈に無事にたどり着く事が出来ました。
当然昼食は名物のコレです。
まめぶの家 まめぶ汁 じぇじぇじぇ!
甘さとしょぱさの攻防戦!
団子の中身はクルミと黒砂糖、この団子をまめぶと呼ぶそうな。
当然まめぶの家の向かい有るココにも立ち寄ります。
あまちゃんハウス
もう懐かし~ていう感じ。
昼食を済ませた我々は、三陸ルートを南下します。
そろそろ今宵の宿を探さなけばなりません。
現在の状況から宮古周辺のキャンプ場で検索してみます。
探し出したのは
宮古姉ヶ崎オートキャンプ場
フリーサイトもご覧の通り。
すぐ近くに国民休暇村の宿泊施設が有り入浴可能と至れり尽くせり。
区画サイトには水場もあり施設も管理棟も新しくロケーションも最高!
しかし、その陰には・・・。
宮古姉ヶ崎オートキャンプ場から車で5分の所 旧中の浜キャンプ場
キャンプ場のトイレ棟です。 頑丈な鉄筋コンクリート造り
画像右側が海で、沖から来た津波は壁に当たり上方向に行った海水は鉄筋コンクリート製の庇をへし折り、下方向へ行った海水は地面をえぐり取り建物の基礎がむき出し状態に・・・。
震災メモリアルパークとして、保存しているそうです。
今回我々が三陸ルートを選んだ理由の1つとして、ぜひ訪れてみたい場所ありました。
2010年の夏
姉吉キャンプ場
本州最東端に行く時のベースキャンプ地として宿泊させていただきました。
この時は木々が有り海が見えませんでした。
大きなファイヤーピット
野生のリスもいました。
2017年の春
木々は無くなりましたが、綺麗に公園として整備されていました。
でも生命の息吹が感じられない・・・。
2010年の時にこの石碑を見た時にはピンと来なかった。
それくらい海から遠く高い位置にこの石碑はあった。
此れより下に家を建てるな!
明治29年・昭和8年にも津波は此処まで来て部落は全滅、生存者は前2人・後4人のみ
今回の津波は
前の石碑から約50メートルぐらい海側に行った所
帰りの車中色々考えさせられる事もありますが、遊興に耽っている我々は結局これなんですよねぇ~。
宮古市街
蛇の目本店
海鮮丼に煮つけ
でも朝食はこれですけど・・・
フリーズパックの五目御飯。
コンビニで買ったごろごろ野菜のおみそ汁とカットサラダ
自己矛盾に陥りながらも三陸ルートをひたすら走るのであ~る。 今回は長いなぁ~
【旨いようで旨くない!不味いようで不味くない。その本質にこだわってはいけないと言う事 】
朝食を済ませそそくさと撤収をし三陸海岸へと向かいます。
ウミネコの繁殖地の蕪島へ着くころになると雨も降り出して来ました。
蕪島
島と言っても現在は陸続きになっています。
丁度抱卵の時期らしく大量のウミネコが所狭しと卵を温めております。
ウミネコと蕪島
蕪島はウミネコを真近で見る事が出来る国内唯一の繁殖地で、毎年春になると3~4万羽のウミネコが飛来してきます。
しかもココは、みちのく潮騒トレイルのスタート&ゴール地点となっいます。
なすびは行ったが。
自分に暇と金と若さが有ればやってみたいような気がするかもしれない。
ウミネコたちに別れ告げ三陸海岸を歩かず軽自動車で爆走する我々は12時に久慈に無事にたどり着く事が出来ました。
当然昼食は名物のコレです。
まめぶの家 まめぶ汁 じぇじぇじぇ!
甘さとしょぱさの攻防戦!
団子の中身はクルミと黒砂糖、この団子をまめぶと呼ぶそうな。
当然まめぶの家の向かい有るココにも立ち寄ります。
あまちゃんハウス
もう懐かし~ていう感じ。
昼食を済ませた我々は、三陸ルートを南下します。
そろそろ今宵の宿を探さなけばなりません。
現在の状況から宮古周辺のキャンプ場で検索してみます。
探し出したのは
宮古姉ヶ崎オートキャンプ場
フリーサイトもご覧の通り。
すぐ近くに国民休暇村の宿泊施設が有り入浴可能と至れり尽くせり。
区画サイトには水場もあり施設も管理棟も新しくロケーションも最高!
しかし、その陰には・・・。
宮古姉ヶ崎オートキャンプ場から車で5分の所 旧中の浜キャンプ場
キャンプ場のトイレ棟です。 頑丈な鉄筋コンクリート造り
画像右側が海で、沖から来た津波は壁に当たり上方向に行った海水は鉄筋コンクリート製の庇をへし折り、下方向へ行った海水は地面をえぐり取り建物の基礎がむき出し状態に・・・。
震災メモリアルパークとして、保存しているそうです。
今回我々が三陸ルートを選んだ理由の1つとして、ぜひ訪れてみたい場所ありました。
2010年の夏
姉吉キャンプ場
本州最東端に行く時のベースキャンプ地として宿泊させていただきました。
この時は木々が有り海が見えませんでした。
大きなファイヤーピット
野生のリスもいました。
2017年の春
木々は無くなりましたが、綺麗に公園として整備されていました。
でも生命の息吹が感じられない・・・。
2010年の時にこの石碑を見た時にはピンと来なかった。
それくらい海から遠く高い位置にこの石碑はあった。
此れより下に家を建てるな!
明治29年・昭和8年にも津波は此処まで来て部落は全滅、生存者は前2人・後4人のみ
今回の津波は
前の石碑から約50メートルぐらい海側に行った所
帰りの車中色々考えさせられる事もありますが、遊興に耽っている我々は結局これなんですよねぇ~。
宮古市街
蛇の目本店
海鮮丼に煮つけ
でも朝食はこれですけど・・・
フリーズパックの五目御飯。
コンビニで買ったごろごろ野菜のおみそ汁とカットサラダ
自己矛盾に陥りながらも三陸ルートをひたすら走るのであ~る。 今回は長いなぁ~
Posted by cross3 at 19:27│Comments(0)
│キャンプ