本州最北端の旅 3日目
百里来た道は百里帰る
【自分のしたことには、必ずそれなりの報いがあるということ。百里歩いてきた道は、百里歩かなければもとに戻れないという意から。】
本州最北端の地を完全制覇した我々は、故郷へ錦を飾るべく帰路に就く事にしました。
しかし、帰るルートが朝になっても定まりません。
『せっかくだから津軽半島へ向かい日本海ルートで帰るか、又はリアス式海岸三陸ルートで帰るか・・・』・・・『下北半島~津軽半島のカーフェリーに乗れるかどうかで考えよう・・・』・・・とりあえず出発
国道338号線の海峡ラインを南下し海沿いの景勝地へ立ち寄りました。
絶景かな絶景かな
仏ケ浦 見て損なし
今まで見た中でもトップクラスで壮大なスケール感は圧倒されます。
時間が有ればココは遊覧船で観光したいところです。
注意:駐車場から海岸までキツイ上り下りが有ります。
仏ケ浦で思いのほか時間を費やした我々は、カーフェリーには間に合わなくなってしまい、この瞬間をもって帰路は三陸ルートに決定しました。
わきのさわの道の駅で昼食を取り(煮干しラーメン)チョット残念な鯛島を見て絶品の生ホタテの貝柱を頂きました。
道すがらこんな看板を見つけ思わず撮影
青森も熱いねぇ~。
下北半島に別れを告げた頃には、陽も傾き始めそろそろ今晩の宿を探さなければならなくなりました。
夕食は十和田バラ焼きに決定
店も大昌園に決定
お風呂もみちのく温泉に決定
となるとこのエリアのキャンプ場は・・・下田公園キャンプ場に決定
キャンプ場に申し込みをして一路下田公園キャンプ場へ
今回は有料ですが、リーズナブルな価格です。
日中は公園として家族連れで賑わっているみたいです。
東北キャンプ場外れ無し
設営を完了した我々は、そそくさと十和田の市街地へと繰り出すのでした。
その目的は 大昌園の十和田バラ焼き
一度でいいから本場のバラ焼きを
食べたかったんだよねー。
お味は当然です。
アぁ~ビール飲みてぇ~。
でも朝食はこれですけど・・・
コンビニで買ったサラダ・豚汁・シュガーバタートースト
そんでもって今回はこれも追加
恐るべしスタミナ源たれ
ポテトパンにまで練り込んで来るとは・・・
さぁ我々はこれから震災後初めての三陸海岸へと向かいます。
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